【アビホラ】サラスヴァティ（アビソール）

超大型アビソール「サラスヴァティ」
超大型アビソールは自我意識を持たないが、鬼姫にも負けないほどの力を持っている。
今回紹介するサラスヴァティはメインストーリーで遭遇する強敵であり、アビスのヴォイドの力で艦隊に大きな被害をもたらした。

「サラスヴァティ」はヒンドゥー教における女神の一人で、芸術や学問などの知を司る女神とされており、「サラスヴァティ」は古代語で水を持つものという意味があることから、水と豊穣の女神とも呼ばれています。

「サラスヴァティ」は、創造の神とされている「ブラフマー」によって創り出されたそうです。一説によると、創り出した本人である「ブラフマー」は、「サラスヴァティ」のあまりの美しさから執拗に結婚を迫り、執拗な求婚の末、「サラスヴァティ」は「ブラフマー」と結婚したそうです。また、結婚した「サラスヴァティ」と「ブラフマー」の間には、人類の始祖マヌが誕生したとされています。

アビスホライズン(アビホラ)内では、「サラスヴァティ」は超大型の「アビソール」として登場するようです。貝殻のような外見をしていることから、女神「サラスヴァティ」の「美しさ」や「水」などの部分を元ネタにしていると思われます。